チアトゥラ(Chiatura)

クヴィリラ河岸の盆地に位置し、標高は150mほど。1879年からコーカサスにおけるマンガン採掘の中心地。地名は「虫」という意味で、同国の著名な作家アカキ・ツェレテリが曲がりくねった街路から発想を得て命名した。ロープウェイが市民や産業の主要な足という珍しい土地。電気・ガス・水道といったインフラの整備が不十分で、人口は往時から半減したという

遺跡

高所の洞窟に作られた“ムグヴィメヴィ修道院”へ

今も尼僧が生活している高所の洞窟に作られた修道院と教会。13世紀に建てられました。