「ブレイキング・バッド」の弁護士ソウル・グッドマンを「ベター・コール・ソウル」との関連で観てみよう!(2)-シーズン4・5

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大ヒットドラマ「ブレイキング・バッド」に登場する弁護士ソウル・グッドマン。彼のスピンオフ作品(前後日譚)であるドラマ「ベター・コール・ソウル」との間で、①橋渡しになって理解に役立ちそうな部分、②ソウル登場シーン(一部例外あり)について、「ブレイキング・バッド」から取り上げました。

下までの縦スクロールがとても長くなったので、ふたつに分けることにしました。こちらは「ブレイキング・バッド」シーズン4と5についてです。

「ブレイキング・バッド」シーズン2・3についてはコチラ(↓)。

「ブレイキング・バッド」の弁護士ソウル・グッドマンを「ベター・コール・ソウル」との関連で観てみよう!(1)-シーズン2・3
弁護士ソウル・グッドマンについて「ブレイキング・バッド」と「ベター・コール・ソウル」との間で、①橋渡しになって理解に役立ちそうな部分、②ソウル登場シーン(一部例外あり)を「ブレイキング・バッド」シーズン2と3からピックアップ。
「ブレイキング・バッド」でソウルが直接関わった主な人たち

[シーズン4]ウォルター先生(以下W)、ジェシー(以下J)、マイク(以下M)、フランチェスカ(以下F)、スカイラー(以下S)、ヒューエル(以下H)、パトリック(Hの同僚)、アンドレア、ブロック(アンドレアの息子)、テッド(Sの浮気相手)

[シーズン5]WJMFSH、パトリック(Hの同僚)、ハンク(DEA)、ゴメス(DEA)、トッドら害虫駆除業者(裏の顔は窃盗団)、掃除機屋(“人消し屋”)

シーズン4:エピソード1(ガスの怒り)

ポイント

ソウルは身に迫る危険に対し、この辺りから、少しずつ逃亡を視野に入れ始める

  • 16分30秒~19分20秒、客と思しき男性がソウルの事務所のドアを叩く。用心棒のヒューエルが、今日は休業であることを告げる。フランチェスカは受付で雑誌を読んでいる。ウォルター先生の妻スカイラーからソウルに電話が入る。ソウルはそのとき、部屋で盗聴器を探索していた。どういうわけか建物の外の公衆電話を使って、ウォルター先生の失踪を疑うスカイラーと話をする。ソウルはヒューエルに「パスポートはあるな?」と確認する。

シーズン4:エピソード3(マリーの苦しみ)

ポイント

洗車場購入に執拗に反対するソウル。彼によれば資金洗浄の場選びに私情を挟むのは禁物らしいが再び説得に失敗し、スカイラーと共謀することに

  • 13分~18分30秒、ウォルター先生とスカイラーに、資金洗浄のため今度はネイルサロン購入を勧めるソウル。しかし説得に失敗する。

シーズン4:エピソード4(厄介な存在)

ポイント

このエピソードでソウルは初めて、最後の手段である “人消し屋” について話題にする

  • 28分40秒~33分20秒、ウォルター先生からジェシーに関して相談を受けるソウル。ガスやマイクの凶暴性に怯えジェシーに警察の捜査が及び自分が危険な目に遭うことを心配する先生。ソウルは過去のいきさつから「大丈夫」と言うが最終手段として “人消し屋” を使う方法があることを話す。

シーズン4:エピソード7(面倒な犬)

ポイント
  • ソウルはマイクを恐れている。マイクは手玉に取られてくれないし、ソウルはマイクを欺くこともしているし、暴力や銃でも勝てないし、といった辺りが理由かもしれない
  • 「ベター・コール・ソウル」では、ソウル(サマランカ陣営)とマイク(ガス陣営)で協力して荒野で死にそうになりながら700万ドルを運んだ仲だったのに。強い絆は生まれなかったようだ
  • 7分10秒~10分40秒、ウォルター先生はソウルの事務所にいる。ソウルは先生が燃やした新車について電話をしている。厄介事の後処理をしているようだ。先生の持参したバッグに、ソウルは洗浄を要する札束を詰める。ウォルター先生は、先生の命を狙うガスを暗殺を請け負う殺し屋を探してくれるようソウルに依頼するが断られる。ガスの側にはマイクが控えていること、マイクは簡単に打ち負かせない存在であることが理由。

シーズン4:エピソード8(ガスの過去)

ポイント

大金に目がくらみウォルター&ジェシーのビジネスに関わったことで、ソウルは徐々に危うい状況に陥っていくが、この時点での危機感はまだそこまで大きくない

  • 14分~16分20秒、ソウルはシェシーの恋人だったアンドレアと息子ブロックの新居を訪問し、ジェシーの代わりに引っ越しにかかった諸費用や生活費を渡す。ヒューエルも同行。

シーズン4:エピソード10(復讐の盃)

ポイント

ソウルは人間の心の弱さについての読みが深い。伊達に詐欺師まがいでインチキ臭い弁護士ではないことが分かる

  • 4分40秒~6分40秒、ソウルは事務所で苦悩している。「とてもいい考えとは思えない」と呟く。そこへスカイラーの浮気相手であるテッド・ベネキーがやってくる。ルクセンブルクの大叔母ベルギットさんが亡くなりテッドが第一相続人であることを告げる。
  • 19分40秒~21分20秒、ソウルが洗車場に現れスカイラーと話をする。テッドについての報告をする。彼は大金を得た3時間後にベンツを購入。税金の支払いに充てることなく散財していること、だからこの方法に反対したことをスカイラーに伝える。

シーズン4:エピソード11(降りそそぐ危機)

ポイント

ソウルはウォルター先生やジェシーの麻薬ビジネス、スカイラーの抱える問題に深く関わるようになっていく。彼らが追い詰められるにつれソウルの立場はますます危なくなっていく

  • 27分~27分30秒、ソウルはスカイラーにテッド・ベネキーに小切手を書かせる件で電話をかける。
  • 39分40秒~42分50秒、ソウルは事務所にいる。小切手を書かせた後、テッドが自ら大怪我を負う事になった件についてヒューエルとパトリックと話をしている。そこにウォルター先生が飛び込んできて、“人消し屋” を紹介してくれるようソウルに依頼。

シーズン4:エピソード12(憎しみの行方)

ポイント
  • この段階ではまだ自分が “人消し屋” に依頼することまでは考えていないのでは?と思われるソウル。ジェシーに「1時間以内にここを出て消える。事が落ち着くまでは」と言い「ガスに売り込んでくれ」と頼むからだ
  • ソウルはガスの部下であるマイクとは長い付き合いだが、ガスとは直接の接点がないようだ。ソウルは、ガスに敵対するサマランカ側の仕事もいくつかしていたので自分からは言いづらいと考えると納得できる。ただしガスはソウルのような、おちゃらけたタイプは嫌いだと思う
  • なお「ブレイキング・バッド」の本エピソードでジェシーと話をしながら姿を消す準備をしているときと、荷物をまとめ終わって “人消し屋” のところへ向かうときのシャツの色が違うので、“人消し屋” 頼みとなるのはもう少し後と思われる(⇒ふたつの出来事は別の日
  • 17分40秒~20分10秒、留守電に入ったソウルからのメッセージを聞いてジェシーはソウルの事務所へ行く。ヒューエルがジェシーのボディチェックを行い、何かを抜き取り自分のポケットに入れる。ヒューエルは事務所の内側から鍵をかけフランチェスカは席を外すよう言われる。ソウルはジェシーに「終わりの時が来た」と預かっていた大金をジェシーに返却する。「1時間以内にここを出て消える。事が落ち着くまでは」とソウルは言う。ジェシーに「自分のことをガスに売り込んでくれ」と頼む。

シーズン4:エピソード13(フェイス・オフ)

ポイント
  • 「ベター・コール・ソウル」シーズン4のエピソード5(危ない橋)において、ソウルが “人消し屋” のところへ出向く直前、シュレッダーをかけるフランチェスカの服装は「ブレイキング・バッド」の本エピソードでシュレッダーをかけているときの服装と異なる(⇒ふたつの出来事は別の日
  • ウォルター先生と話をする際、ガスやヘクター・サマランカと接点がなさそうな雰囲気を漂わせるソウル。ガスとサマランカファミリーの因縁はよく知っているはず。「私、詳しくないんですよ・・・」という雰囲気は主に吹き替えの雰囲気からくるものなので、セリフはそのままで吹き替えのトーンやニュアンスを変えれば「ベター・コール・ソウル」との整合性が生まれそう
  • 5分50秒~8分20秒、フランチェスカは書類をシュレッダーにかけている。電話が鳴るが無視。その後、何者かが事務所のドアを叩く。やはり無視しているとガラスを割る音。誰かと思えばウォルター先生。ソウルは身を隠しフランチェスカは解雇されることを知る先生。
  • 14分~17時10分、取り調べを受けているジェシーのところへ呼び出されてソウルがやってくる。その後ソウルはウォルター先生と会い、ガスがジェシーを連れて老人ホームへ行きヘクター・サマランカに会ったこと、ガスとヘクターの関係性について情報提供する。

シーズン5:エピソード1(自由か死か)

ポイント

身の危険を感じて、ソウルはウォルター先生やスカイラーとの取引関係を解消したいと考えているが強い態度に出る者に弱いため、逃げ出すチャンスを失っていく

  • 23分50秒~25分、洗車場のスカイラーを訪問するソウル。ベネキーの事故(大けが)の件と、それに関して警察がやってくる可能性を伝える。
  • 37分40秒~41分10秒、ソウルは事務所でウォルター先生と面談。スカイラーとベネキーの間の金銭の授受について説明。ジェシーのタバコケースからリシン入りタバコを盗んだのがヒューエルであることが明かされる。ソウルはウォルター先生との関わりを絶ちたいと考えているが、先生にそのつもりはない。

シーズン5:エピソード2(再始動に向かって)

ポイント

ソウルはウォルター先生とジェシーを麻薬ビジネスから引退させ、自分の身の安全を確保したいが、そうは問屋が卸さないどころか新たな難題を持ちかけられる

  • 32分20秒~34分30秒、弁護士事務所にて、ウォルター先生とジェシーからメスの新しい製造場所を探すことを依頼されるソウル。麻薬ビジネスから手を引くことをソウルは提案するが、ウォルター先生は受け入れない。

シーズン5:エピソード3(新しいチーム)

ポイント
  • ソウルの “レーザータグ” のゲーム場に対する執着が面白い。ソウルの顧客がトッドらの害虫駆除業者(裏の顔は窃盗団)であり彼が両者を引き合わせる
  • 自分の置かれている状況に危機感を感じているのは相変わらずだが、マイクが自分に危害を及ぼすのではないかとソウルは心配している(「ベター・コール・ソウル(前日譚)」を前提にすると、マイクを以前からよく知っているだけに彼に対して恐怖のみならず、ある種の畏敬の念もありそう)
  • 5分20秒~13分30秒、マイクはソウルの事務所待合室にいる。ヒューエルがマイクを見張っている。ウォルター先生とジェシーはマイクをチームの一員にすることをソウルに対して提案するがソウルは反対する。しかし押し切られる。
  • マイクとウォルター先生とジェシーはソウルに導かれて工場の候補を下見する。ソウルは再び “レーザータグ” のゲーム場を推すが、たちどころに却下される。結局、害虫駆除業者(裏の顔は窃盗団)と組むことになる。

シーズン5:エピソード6(ウォルターの執念)

ポイント

ウォルター先生とジェシーの無理難題から逃げ出し、マイクの脅威から自由になりたいと思っているソウル。しかし皮肉なことに4人が一蓮托生

  • 42分50秒~46分、始終見張られているマイクを擁護するため、ソウルはDEAのハンクとゴメスに面会する。ソウルの時間稼ぎによりマイクは24時間以内に姿を消すつもりだったのだが…。

シーズン5:エピソード7(私の名は…)

ポイント

DEAに目を付けられているマイク。ウォルター先生の気に障ることを口にしたため遂に退場。いよいよソウルも逃亡準備に本腰を入れるようになったことだろう

  • 38分20秒~40分20秒、ソウルの事務所にて、ウォルター先生&ジェシーと面談。DEAが、マイクと関わりのある弁護士(ソウルではない)から情報を得たことについての対処を話し合う。そこにマイクから電話があり逃亡に向けて資金を届けてくれるようソウルに依頼する。それをウォルター先生が請け負う。

シーズン5:エピソード9(汚れた金)

ポイント

ソウルも悪党であるが依頼人(ウォルター先生、ジェシー)の依頼内容があまりに想定外であるがゆえソウルの腰も引ける一方

  • 21分10秒~26分、ソウルの事務所待合室でジェシーがマリファナを吸っている。脇にヒューエルがいる。その後ジェシーはソウルの部屋へ。大金の入ったふたつのカバンを示し、マイクの孫娘ケイリーとシャープ夫妻(砂漠で撃ち殺された少年の両親)に渡すよう依頼。訝しく感じたソウルはウォルター先生に電話し経緯を話す。

シーズン5:エピソード10(埋められた財産)

ポイント

状況がますます困難なものとなり、頑固で言うことを聞かず無理難題ばかりを持ち込むウォルター先生に手を焼くソウル

  • 14分50秒~18分20秒、事務所から電話でジェシーに指南するソウル。室内にはウォルター先生がいる。先生にスカイラーから電話がかかってくる。その電話に出ることを止めるソウル。ソウルと先生は彼女が真相を知ったハンクの元へ行ったことについて話し合う。
  • ソウル、ウォルター先生、ヒューエル、パトリックは大金を積んだワンボックスカーのところへ行く。先生は一部の金をソウルに預けた後、車を運転して去る。

シーズン5:エピソード11(告白)

ポイント

ソウルの登場するシーンが多い回。ウォルター先生が “ハイゼンベルク” であることにDEAのハンクが気づいたことで、先生とジェシーをサポートしてきたソウルは自分の身に危険が及ぶのではないかと気が気でない

  • 8分40秒~9分50秒、DEAのハンクたちの取り調べを受けているジェシー(大金を無作為にバラまいた)の元に駆け付けるソウル。
  • 9分50秒~10分、ウォルター先生と電話で話すソウル(ソウルは映らない)。
  • 20分20秒~33分40秒、砂漠でジェシーと共にウォルター先生を待つソウル。先生はジェシーに対し “人消し屋” の力を借りて新天地へ旅立つことを勧める。
  • 36分10秒~40分10秒、ソウルの事務所にジェシーがやってくる。ソウルは彼を “人消し屋” につなぐ。そして最後の取り分のお金を渡す。ヒューエルが車で送る段取りとなるが、部屋から出る際ジェシーはヒューエルとぶつかりマリファナを抜き取られる。
  • 41分50秒~43分40秒、ソウルの事務所にジェシーが戻ってくる。かつてジェシーのタバコ入れからリシン入りのタバコを盗ったのがヒューエルであることを確信したからである。ジェシーはソウルに銃を向け暴力を振るう。ソウルのポケットから何か(車のカギ?)を奪う。ソウルは「まずいことになった」と誰か(ウォルター先生?)に電話する。

シーズン5:エピソード12(狂気の犬)

ポイント

ジェシーは依然としてソウルを振り回す。自業自得とは言えソウルも踏んだり蹴ったりである

  • 3分40秒~4分、ウォルター先生は家の前に停められたソウルの車に気付く。ドアは開いたままでなかにはCD-ROMがあった。差しっぱなしになっているキーを取るかのような動作。
  • 4分30秒~5分、ヒューエルはウォルター先生に挨拶しソウルの車に乗って去る。
  • 12分50秒~15分50秒、車内でソウル(ジャージの上着)とパトリックが話をしている。そこへウォルター先生が乗り込んでくる。行方不明となっているジェシー捜索の経過を伝える。

シーズン5:エピソード13(決別の荒野)

ポイント

ボディーガードのヒューエルが姿を消し、さらに焦るソウル

  • 9分10秒~14分10秒、ヒューエルが一室に閉じ込められている。そこへDEAのハンクとゴメスがやってくる。ソウルとの電話でウォルター先生がジェシー、パトリック、ヒューエルを殺すと言っていたと話し、ヒューエルをDEA側に取り込んで情報を得ようとする。
  • 24分20秒~26分20秒、洗車場に現れスカイラーに対面するソウル。そこに娘を抱いたウォルター先生がやってくる。ソウルはウォルター先生と、消えたヒューエルとジェシーについて話す。

シーズン5:エピソード15(ニューハンプシャー)

ポイント
  • “人消し屋” に依頼しネブラスカ州へ出発するソウル。ウォルター先生には自首を勧め、自分は逃げる
  • 「ベター・コール・ソウル」シーズン4のエピソード5(危ない橋)の冒頭シーンで、姿を消す準備をしている。その後、“人消し屋” に連絡を取ってピックアップしてもらう手筈を整える。そこから「ブレイキング・バッド」エピソード15の冒頭へとストーリーがつながる。
  • 「ベター・コール・ソウル」シーズン6のエピソード11(ブレイキング・バッド)の始めのほうで “レーザータグ” や自販機を使った資産隠し、海外の隠し口座の話をしているが、それに関する情報は含まれていない
  • 「ブレイキング・バッド」には含まれていない掃除機屋の地下での、ウォルター先生との会話が「ベター・コール・ソウル」最終回で描かれる
  • 冒頭シーン~2分40秒、掃除機屋(“人消し屋”)の車から降り立つソウル。ネブラスカへの逃亡に向けて潜伏する。掃除機屋の地下で過ごすことになるが、ウォルター先生との相部屋を申し渡される。
  • 「ベター・コール・ソウル」シーズン4のエピソード5(危ない橋)の冒頭シーン~4分30秒で、フランチェスカは事務所で書類をシュレッダーにかけ、ソウルはスカイブルーのキャリーバッグに、梱包された直方体の何かと丸めて輪ゴムで止めた札束を入れている。フランチェスカがシュレッダーにかけた書類について「8キロ以上行って、別々のゴミ箱に捨ててくれ」とソウルは言う。警察に聞かれたら「弁護士と話して」と言うこと、相手は不明ながら「ジミーの紹介だ」と言うことをフランチェスカに念押ししたソウルは「11月12日午後3時は頼むぞ」と言い、彼女は「ちゃんと行くけれど電話が鳴らなければ帰るから」と答える。「大丈夫、電話は3時に鳴る」と請け負うソウル。フランチェスカはゴミ袋を持って立ち去り、掃除機屋(“人消し屋”)にピックアップを依頼する電話をした後、ソウルは携帯電話を折る。そこから「ブレイキング・バッド」の本エピソードの冒頭へとつながっている。
  • 7分40秒~13分10秒、地下の部屋でウォルター先生と過ごすソウル。家族のことを思うならば、近くにいること、ここに残って罪を償うよう、ウォルター先生にアドバイスする。ウォルター先生はソウルとの仕事は終わっていない、行動を共にするよう脅すが、ソウルはネブラスカ州のシナモンロール屋で働く未来を予言する。掃除機屋の準備が整いソウルはネブラスカへと出発する。
  • 「ベター・コール・ソウル」シーズン6、エピソード13(最終話)で、27分30秒~35分、地下の部屋で “後悔” や “変えたい過去” について、ウォルター先生とソウルが話をする。夜の出来事のようでタイミングとしては「ブレイキング・バッド」で描かれた、オマハ出発前のふたりのやりとりより前
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