「ボッシュ:受け継がれるもの」シーズン2、エピソード9~10のあらすじ&感想

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日常的に、いろんなドラマや映画を観ています。それらもろもろと比較すると、このドラマシリーズには “せかせかした感じ” がありません。ほどよい情報量、ほどよいテンポ、無駄のない材料で進行していくので落ち着いて視聴できます。

本作はシーズン2公開前にシーズン3の制作が発表されていたようです。今回はシーズン2のエンディング、エピソード9~10についてです。

エピソード9(脱走計画)

カール・ロジャースや精製所爆破の事件に関し、司法妨害等の嫌疑で身柄を拘束されるチャンドラー。FBIから「知っていることや関係者をすべて明かすように。協力しなければ逮捕する」と迫られます。しかしチャンドラーは取引を拒否。審問によりFBIとの間で白黒をつける算段です。

下品な二人組の片割れエリスによって危害が及ぶ恐れがあるため、LA市警の強盗殺人課はハリーを保護しようとします。しかしハリーはそれを拒否。エリスは偽名のパスポート等のIDを手配。高飛びしようとしています。

娘であり巡査でもあるマディは父で私立探偵のハリーの身の危険を心配しています。ハリーは経験豊富でタフですが、いい歳したおじさん。母エレノアを亡くしていますし、昔とは諸条件が違うことをもっと自覚してもらいたい、とマディは思っているのでしょう。本エピソードではマディの成長を垣間見ることができます。一方、ハリーは男であり父親なので「俺は大丈夫だ。気にするな。自分のことだけを考えるように」とマディに言います。

モーはハリーの依頼で、エリス&ロングの恐喝の証人となる娼婦たちを部屋に引き留めています。ハリー&チャンドラー、そしてモーは彼女たちの証言からエリスの足取りを追います。ハリーはエリスと対決することとなり、絶体絶命のピンチに陥ります。そこへマディたちCRU(犯罪抑止班)が駆け付けます。

エピソードの最後、ジェイド・クインがモーに接近した真の目的が明らかになります。

エピソード10(正義と復讐)

エリスへの発砲に関し、マディ巡査はFID(執行調査課)の取り調べを受けます。ヴァスケスと離れて動いていたこと、エリスの銃が発見されていないことが懸念材料となりました。ハリーとマディは捜査に当たる者として、親子として、互いを思い合いながらもすっきりしない感情を抱えています。

チャンドラーは過去を振り返り、自身の至らなさ、仕事への姿勢、損なった人間関係を見直します。それらの代償を受け入れて新たに出発することを決心。その一方で、レクシー・パークス殺害の容疑者デヴィッド・フォスターの弁護にあたります。ハリーは下品な二人組の片割れロングに証言させることを考えます。

モーはジェイドと次のステップへ進みたいと思っていましたが、ジェイドは彼と友人関係でありたいと言います。その後、FBIは武装部隊を伴ってコリアンタウンのモーの家を包囲して彼の身柄を拘束。FBIはジェイドの存在を利用し、ハリーやチャンドラー、カール・ロジャース関連の情報を引き出そうとします。しかしモーはジェイドの正体を知っていました(彼は天才ハッカーなので調べることなど朝飯前ですよね)。全般にFBIは詰めが甘いというか、間抜けな感じがします。

そしてあのアーヴィン・アーヴィングが登場。演じるランス・レディックは2023年3月に急逝。それより前に特別ゲストとして、このシーンを収録していました(過去のお蔵入りカット、CGや合成ではない)。まさか再び登場するとは思っていなかったので驚きました。チャンドラーはアーヴィンの推薦を得て地方検事を目指そうと考えたようです。さすが転んでもただでは起きないチャンドラー。(※下線部は念のため調べました。お亡くなりになったのでシーズン3以降に姿を現すのは無理でしょう。どんな筋書きになるのやら)

マディは新居を決め、ボーイフレンドのリコの家を出ると彼に告げます。あの感じだとリコはシーズン3には登場しないのかもしれません。いずれにせよ、マディは元刑事の父と元FBIの母のもとに生まれており、内面に “普通の女性ではいられない何か” をもっているのではないかと思います。

マディがハリーの家にいたとき、彼の携帯電話にワスコ州立刑務所のプレストン・ボーダーズから電話が入ります。彼のマディへの伝言は父ハリーへの不信感を募らせるものでした。

そしてシーズン3へと続きます。願わくば、あまり間をあけないでほしいものです。今のモード、テンションを維持してシーズン3を観たいのですよ。

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