ヒューマン/社会派

スリラー/サスペンス

凄まじく緻密な女たち。映画「ゴーン・ガール」と「女神の見えざる手」

「ゴーン・ガール」における失踪者エミリー、「女神の見えざる手」におけるロビイストのスローン、どちらも緻密な計算を基に目的を遂げていきます。しかし両者には違いがあります。それについての考察です。
ヒューマン/社会派

アメリカの女性差別の話。映画「ビリーブ 未来への大逆転」と「プロミシング・ヤング・ウーマン」

「ビリーブ 未来への大逆転」と「プロミシング・ヤング・ウーマン」は異なるアプローチの映画ですが、どちらも男性が潜在的にもっている性差別意識を取り上げています。
ヒューマン/社会派

ドイツと日本は何が違うのか-「顔のないヒトラーたち」「コリーニ事件」より

映画の感想を通じての、日本とドイツの国民性考察です。
ヒューマン/社会派

偉大なるパラドックス映画「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」の考察

笑いどころがいろいろあって「コメディなのかしら?」と思う一方で、深遠なエッセンスがありそうな「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」についての考察です。