このレストランはヒッチコックの映画の舞台としても使われたそうです(「知り過ぎていた男」かなあと思っています)。全体に暗いので細かな確認はいたしておりませんが、暗がりの中ではゴージャスな感じでした。
人を惑わせるような赤いライティング。踊る人あり、演奏する人あり。観光地にありがちなスタイル、「こういう夜もあっていいよね」的な場ではあります。
お料理も赤く見えますので何がなんだか分かりません。まずかった印象もないので水準以上だったのだろうと思います。
「カサブランカ」というビールがありまして、ほかのブランドよりお高めでしたが、飲んでみてもよろしいかと思います。同じ銘柄のビールでも、他の都市よりは安いお値段で提供されていました。