面白いのにエロ多すぎでゲンナリする海外ドラマ

スポンサーリンク

面白いサスペンスドラマを観たいと思っているので、そっち系の可能性を秘めているものを観ます。入口が「サスペンス」でストーリーもそれなりに面白いのですが、エロ要素が多すぎて次第にゲンナリしてくるドラマがあります。

経験上、それが多いのがスペインとメキシコ。一方で、スペインのドラマには日本人の精神性に馴染む作品が多いようにも感じていて、それは「理解しやすいストーリーを基本とし、それにサプライズや体当たり演技がプラスされている」「登場人物において、キャラの立っている人と普通の人のバランスが取れている」「そこはかとなく漂う昼メロのテイスト(思わせぶり)」等を兼ね備えているからではないかと思います。メキシコのドラマは、スペインのそれと似ています。スペインの支配下にあった年月が長かったからでしょうか。

最近「ダークデザイア」というメキシコのドラマを観ました。

「ダークデザイア」はメキシコの平井堅(アレハンドロ・スペイツェ)がエロスを振りまき、メキシコの伊藤かずえ、ちあきなおみ、樫山文枝、乙葉らと絡むサスペンスドラマ。まあまあ面白いのですが、何となく先の予想はつきますので「ながら視聴」に適した内容です。このドラマ、平井堅と彼によろめく女性たちのラブシーンが多すぎます(そういうカテゴリーのドラマだったのかしら)。私はアレハンドロ・スペイツェの顔が好きでないこともあって「そこはもう分かったから、話を先に進めてください」と言いたくなります。

顔が好きでないアレハンドロ・スペイツェ(メキシコの俳優)について調べましたら、元の彼女がエステル・エスポシト(スペインの女優・モデル)であることが判明しました。

エステル・エスポシトはかつて「エリート」という、学校を舞台にしたスペインのサスペンスドラマに出演していました。当時10代であったにも関わらず、惜しみなく脱ぎ、ふんだんにラブシーンを披露していた申し分のないセクシー美女です。当時は、このドラマでも恋人役だったアルヴァロ・リコと交際していました。

その「エリート」も、エステルがカーラ役で出ていたシーズン3までは面白かったのですが、シーズン4になると男女やゲイのラブシーンがさらに増えていて食傷気味。「エリート」というタイトルの通り、良家の生まれや成績優秀な子女の通う高校が舞台のはずが、ここまでエロ&パーティー三昧だと、どうしたって学業がおろそかになるよねえと思ってしまいます。

人気が出たドラマの続編ではラブシーンが減少する傾向があります。「エリート」も世界的に人気が高いようですのでラブシーンを減らしてほしいものです(さもないと観る気が失せる)。アレハンドロ・スペイツェ(実は5歳から芸能界にいる元子役)が平井堅に見える私にとっては、ラブシーンも男女とゲイ、それぞれ2~3パターンも見れば十分。それ以上あったところで大概は、その2~3パターンに分類されることになるので繰り返し観なくていいです。

エロとのバランスがほどよくてストーリーが面白いのは、スペインドラマだったら「ペーパー・ハウス」と「麻薬王の後継者」でしょうか。

「エリート」出演者のうちミゲル・エラン、ハイメ・ロレンテ、マリア・ペドラサは「ペーパー・ハウス」にも出てきます(そしてハイメ・ロレンテとマリア・ペドラサは交際していた)。

ハイメ・ロレンテとマリア・ペドラサが結婚したという記事をかつてどこかで見た記憶があるのですが(今となっては真偽不明)、後にふたりは別れ、マリアの現在のお相手はアレックス・ゴンザレスであることが判明しました(2022年2月現在)。私はアレックス・ゴンザレスの顔が好きです。彼は以前、ファッションデザイナーと付き合っていたはず。アレックスは「麻薬王の後継者」ではメインキャストです。マリアは盤石なポジションを確立した大人の男性を射止めますね。

ハイメは新たなパートナーに出会い、現在は女の子のパパになっているそうです。

「麻薬王の後継者」でかなりいい味を出しているパトリック・クリアドは「ペーパー・ハウス」のシーズン5に登場。「麻薬王の後継者」と「ペーパー・ハウス」では役どころがかなり違っていて、パトリックは実力ある俳優なのではと思います。

旅行は人生の大きな喜び(^^)v
ランキングに参加しています。
応援をお願いいたします。
↓  ↓  ↓
にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村