ドラマ・映画を見るだけで、私は世界を旅行した気分になれます。枠内のタイトルをクリックすると、その作品に関する投稿へ飛びます。ドキュメンタリーは「ドキュメンタリードラマ&映画」に整理しています。
- 内容:実話に基づく作品。1983年に終わりを告げたアルゼンチンの軍事政権が、7年の間に、反体制派とされる人々を誘拐、尋問、殺害した国家テロ事件を裁いた1985年のフンタス裁判を取り上げた映画
- 舞台:アルゼンチン
- 内容:第二次世界大戦中のイギリス情報局で、誰も解くことができなかったドイツ軍の “エニグマ” から生成される暗号の解読に取り組んだ天才数学者アラン・チューリングの伝記に基づく映画。LGBTQの活動にも影響を与えた
- 舞台:イギリス
- 内容:ホロコーストに関わった収容所幹部を戦後ドイツ人自身が裁く、1963年のフランクフルト・アウシュビッツ裁判開廷までの物語(実話が基本で、一部がフィクション)
- 舞台:ドイツ、イタリア
- 「コリーニ事件」と合わせてひとつの投稿
- 内容:ベルファストにレコード店 “GOOD VIBRATIONS” をオープンするテリー・フーリー(実在の人物)。北アイルランドは紛争で混沌としており、かつての友人たちに何度も危険な目に遭わされながらも、政治信条や信仰、職業の違いを超え、音楽を通じて戦いがなくなる世界を求めて力を尽くす
- 舞台:イギリス(北アイルランド)
- 内容:1997年7月、ポーランドはオーデル川の氾濫により未曽有の被害を受けた。56人が死亡、40000人が仕事を失い、第二次大戦後のポーランド最大の惨事と言われている。それを題材とした創作ドラマ。
- 舞台:ポーランド
- 内容:実話に基づく映画。原題は “Just Mercy” で「黒い司法 死刑大国アメリカの冤罪」が原作。冤罪の死刑囚を助けることに奔走した黒人弁護士ブライアン・スティーブンソンの物語
- 舞台:アメリカ(アラバマ州、ジョージア州、デラウェア州)
- 内容:2018年6月下旬に起きた、タイの少年サッカーチーム13人のタムルアン洞窟における遭難からダイバーたちによる救出までの実話。少年たち、その家族、救助にあたった多数の国の多数の人たちの姿を6エピソードで描く
- 舞台:タイ
- 内容:期待された役割を演じる気のまったくない黒人男性が、身体に障害のある大富豪に介護職として採用されてしまう。ふたりは親友となり、互いの人生に影響を与えていく(実話に基づく)
- 舞台:フランス(パリ)
- 「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」と合わせてひとつの投稿
- 内容:ペルーの極左武装組織センデロ・ルミノソ(Sendero Luminoso、“輝ける道” の意)の、党首アビマエル・グスマンを警察が追う。「この国に未来はない」と考えたペルー国民の国外移動が相次ぐなか、葛藤しつつも命がけの潜入捜査を行った男女ふたりの警官を中心にグスマン逮捕までを描いている
- 舞台:ペルー
- 内容:2010年に実際にあった事件。資産家の夫婦の4歳になる娘が失踪。9日後にベッドの枠とマットレスの間から遺体となって発見される。失踪から遺体発見の間に、そのベッドで就寝した人物、こしかけて取材を行った人がいるが、気配すら感じておらず、遺体は存在していなかったと思われた
- 舞台:メキシコ
- 内容:第二次世界大戦末期、困難で犠牲の多かったオランダの “スヘルデの戦い”を描いた映画。レジスタンスの人たち、オランダ人のナチス義勇兵、そして連合国軍という3つの視点から描く
- 舞台:オランダ、エストニア、イギリス、ベルギー
- 内容:第二次世界大戦中、オランダで実際にあったことを映画化したもの。反ナチスのレジスタンスを資金面から支援するアンダーグラウンドな活動を支えるため、現役銀行家らが危険を顧みずに奔走する
- 舞台:オランダ
- 内容:元国連職員マイケル・スーサンが自身の体験をもとに執筆した小説「Backstabbing for Beginners」を映画化。困窮するイラク国民を救うことを謳った人道支援 “石油・食料交換プログラム” の裏で行われていた不正を描く
- 舞台:アメリカ、イラク、デンマーク、キプロス
- 内容:1994年、ティフアナ郊外で遊説中だった大統領候補ルイス・ドナルド・コロシオ(制度的革命党・PRI)が銃殺される。政治的意図によって仕組まれた殺害と見られるが、強引に葬り去る方向へと強い力が働く
- 舞台:メキシコ
- 内容:ユダヤ系移民の子どもとして育ち、リベラルな判事として性差別撤廃などを手掛けたルース・ベイダー・ギンズバーグを主人公とする実話ベースの映画
- 舞台:アメリカ
- 「プロミシング・ヤング・ウーマン」と合わせてひとつの投稿
- 内容:ニューヨークのセントラルパークで起きた悲惨な事件。有色人種の5人の少年が逮捕された。彼らの冤罪が証明されるまでの軌跡を描いた物語(実話)
- 舞台:アメリカ(主にニューヨーク)
- 内容:2008年に起きた、イスラム原理主義者たちによるムンバイ同時多発テロ。タージマハル・ホテルにいた人たちと、彼らを守るために手を尽くしたホテルマンたちの4日間を描く
- 舞台:インド
- 内容:通りすがりに新米警察官カーワを助けた特殊部隊(SWAT)のジャーセム少佐は、その場で彼をメンバーに加える。SWATに加わるには条件があり “ISIS(ダーイッシュ)に身内を殺されている” というもの。彼らには独自に定めた最後の任務があった
- 舞台:イラク
- 内容:アメリカ同時多発テロ事件への関与を疑われ、米軍グアンタナモ基地に収容され続けた実在の人物モハメドゥ・ウルド・スラヒの手記を映画化した作品
- 舞台:アメリカ、キューバ―、ドイツ、モーリタニア
- 内容:第二次世界中の1940年にソ連に併合、翌1941年の独ソ戦により、ドイツに占領されたエストニア。大勢のエストニア人がふたつの国、ドイツまたはソ連の兵士として動員された。その3年後の1944年、ソ連によって再併合された時期の両勢力におけるエストニア人兵士たちを描く
- 舞台:エストニア